モナコインは冗談半分?いやいやまともな仮想通貨です!
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カテゴリー:仮想通貨
更新:2018.03.26
■モナコイン(モナーコイン)とは?
最近何かと話題のモナコインってご存知ですか?アスキーアートの「オマエモナー」から取った名前なので、
冗談半分の遊びコインだと思っている人が多いようです。ご存知、日本の巨大掲示板サイト2ちゃんねるのソフトウェア板で、Mr.Watanabeによって開発されている日本初の暗号通貨です。
通貨単位表記は「MONA」です。
■技術力が非常に高いモナコイン
モナコインはライトコインをベースに開発され、
世界ではじめてSegWit(送金が早くなるアップデート)を実装したコインです。ビットコインに比べて送金がかなり早く、手数料も安いのが特徴で、最近ではビットコインとのアトミックスワップにも成功しました。
アトミックスワップとは、取引所などの第三者が仲介する必要がなく、種類が違う仮想通貨の取引をユーザー間で行う仕組みです。このようにモナコインは技術力が非常に高い仮想通貨です。
■決済手段としてのモナコイン
現在、世界で発行されている暗号通貨の内、メジャーなコイン以外は、発行後も利用されないか、
メジャーなコインとの交換のみで、利用方法があまりないものがほとんどですが、
モナコインは日本初の暗号通貨とあって、2ちゃんねるを中心とした日本のコミュニティで多くのサービスが作られてきました。
ただし、実店舗での採用例はまだあまりないのが現状でした。そんな中モナコインは非常に使える通貨になり、モナ払いができるお店が増加しつつあります。
バーやパソコンショップ、美容クリニック、メイド喫茶などなど、モナ払いができるお店がたくさん登場。今
後も増え続けることは間違いないでしょう。日本国内では、ビットコインに次いで2番目に使えるところが多い仮想通貨だと思われます。
■モナコインの価格と将来性
2014年の正式リリース以降、1MONA=3円程で取引されていましたが、同年8月1日に1MONA=99円まで急騰。
その後価格は低迷しましたが、2016年5月7日には、1MONA=0.1円(安値)にまで下がるも、2017年6月頃には55.0円まで上昇しました。
以後、2017年10月12日から14日にかけて急騰し、最高値706.7円を記録しました。これは国内大手取引所であるbitFlyerへの上場によるものだと考えられています。
それまではZaifとbitbankでしか取引できませんでしたが、
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