去年の夏、友人の肌を見て「何があった?」って聞いた話

ヒト幹細胞って聞いて、正直最初は「なんか怪しいやつ?」って思ってた。
美容クリニックで働いてる友人が、去年の8月に久しぶりに会ったときのこと。彼女の肌がやたらとツヤツヤしてて、毛穴も目立たないし、なんというか全体的に「厚み」が違う感じがした。「何したの?」って聞いたら、「ヒト幹細胞の培養液を使った施術受けてるんだよね」って。その時の私は「へー、すごいねー」くらいの反応だったんだけど。
で、彼女が説明してくれたのが、ヒト幹細胞から抽出した成分を肌に届けることで、細胞レベルでの再生を促すっていう話。従来の美容成分って、表面を整えたり保湿したりするものが多かったけど、これは根本から働きかけるらしい。成長因子とかサイトカインとか、なんか難しい言葉がいっぱい出てきて、正直半分くらいしか理解できなかったけど…だけど。
実は私、5年前にレーザー治療で失敗したことがあって。安さに釣られて行ったクリニックで、施術後に赤みが引かなくて3ヶ月くらい悩んだ経験がある。だからこういう「新しい技術」には慎重になってたんだよね。
ヒト幹細胞再生医療の面白いところは、自己修復力を引き出すっていう発想。外から何かを足すんじゃなくて、もともと体が持ってる力を目覚めさせる感じ。朝の6時くらいに鏡を見たとき、「あれ、なんか違う?」って気づく瞬間があるらしい。光の当たり方で肌の質感が変わって見えるっていうか、内側から張りが出てくる感覚。友人は「エステに行った翌日の肌が、ずっと続いてる感じ」って表現してた。
医療現場では、火傷の治療とか関節の再生とか、もっと深刻な分野でも研究が進んでるって聞いて驚いた。美容だけじゃないんだ、って。ある論文では、培養上清液に含まれる500種類以上の成長因子が、細胞間のコミュニケーションを活性化させるって書いてあった。まあ、私が読んだのは要約版だけど。
ちなみに、この前スーパーで「ヒト幹細胞配合」って書いてある化粧水を見かけたんだけど、友人曰く「濃度と品質がピンキリだから気をつけて」とのこと。医療グレードのものと、コスメに入ってるものは別物らしい。
実際に施術を受けた人の話を聞くと、3回目くらいから「あ、これ効いてる」って実感する人が多いみたい。即効性を期待するものじゃなくて、じわじわと変化していく。細胞が入れ替わるサイクルに合わせて、徐々に肌の状態が底上げされていく感じ。ダウンタイムもほとんどないから、仕事帰りに寄って、そのまま飲み会行けるレベル。
私はまだ試してないけど、「ラヴィエンヌ」っていうクリニックが近所にできたから、カウンセリングだけでも行ってみようかなって思ってる。
結局、何が言いたいかっていうと、美容って「今どうにかする」から「将来のために整える」に変わってきてるのかもね。ヒト幹細胞再生医療は、その最前線にいる技術なんだろうなって。まあ、私も詳しくなったわけじゃないから、これからもっと調べてみるつもりだけど。
組織名:合同会社ニクール / 役職名:代表社員 / 執筆者名:蘭義隆