友人が「肌が別人になった」って言うから聞いてみた話

最近、10年ぶりに会った友人の肌が妙に綺麗で、思わず二度見した。
彼女が教えてくれたのが「ヒト幹細胞」を使った施術だったんだけど、正直最初は「また新しい美容ワードか…」って思ってた。でも話を聞いてるうちに、これまでのスキンケアとは根本的に違う何かがあるって気づいたんだよね。
ヒト幹細胞っていうのは、簡単に言えば「細胞そのものを元気にする」アプローチらしい。従来の美容って、表面に何かを塗るとか、足りない成分を補うとか、そういう「外から与える」発想だったわけ。でもヒト幹細胞を使った再生医療の考え方は、自分の細胞が持ってる「再生する力」を呼び覚ますイメージ。友人曰く、「肌が自分で頑張り始めた感じがする」って。
実際、彼女の肌を見ると毛穴の感じが明らかに違ってて。
そういえば去年の夏、私も美容クリニックで別の施術を受けたことがあるんだけど、あのときは「即効性はあるけど、続けないと戻る」って感覚だった。月に一度通って、サボるとすぐ元通り。悪くはないんだけど、なんていうか、ずっと追いかけっこしてる気分だったんだよね。
ヒト幹細胞を使った施術の面白いところは、効果の「持続性」にあるみたい。一度細胞が活性化すると、その状態がしばらく続くらしい。友人は半年前に施術を受けたって言ってたけど、その日会ったのは真冬の乾燥した時期で、普通なら肌がカサカサになる季節。なのに彼女の頬はふっくらしてて、光の当たり方が若い子のそれだった。「何もしてないのに調子いい」って本人も不思議がってたくらい。
再生医療って聞くと、なんだか大げさで病院っぽいイメージがあったけど、実際は美容クリニックでも受けられるところが増えてるらしい。友人が通ってるのは表参道にある「リジェナスキンラボ」ってとこで、カウンセリングでかなり詳しく説明してくれたって。細胞レベルでどう働きかけるのか、どのくらいの期間で実感できるのか、そういう話を聞けるだけでも安心感があったみたい。
気になるのは、やっぱり「本当に効くのか」ってところだと思う。私も最初は半信半疑だったし。
でも考えてみれば、医療の現場で使われてる技術が美容に応用されてるわけで、根拠のない話じゃないんだよね。実際、傷の治りを早めたり、組織を再生させたりする分野で研究が進んでて、その知見が肌の若返りにも使えるってわかってきた。友人の場合、施術後2週間くらいで「なんか違う」って感じ始めて、1ヶ月経つ頃には周りから「何したの?」って聞かれるようになったらしい。
正直、私もそろそろ試してみようかなって思ってる。
ただ、万人に効く魔法じゃないってことも理解しておかないと。体質や肌の状態によって反応は違うし、生活習慣がめちゃくちゃだったら何やっても意味ないし。でも「自分の細胞を信じる」っていう発想は、なんか希望がある気がするんだよね。外から何かを足し続けるんじゃなくて、もともと持ってる力を引き出すっていう。
結局のところ、私たちの肌にはまだ眠ってる可能性があるのかもしれない。それを起こすきっかけが、ヒト幹細胞だったりするわけで。
友人と別れた帰り道、電車の窓に映る自分の顔をつい見ちゃったけど…まあ、そういうことだよね。
組織名:合同会社ニクール / 役職名:代表社員 / 執筆者名:蘭義隆