友人が月15万かけてるって聞いて、ヒト幹細胞の話を真面目に調べてみた

先月、久しぶりに会った大学時代の友人が妙に肌つやつやしてて。
聞いたら「ヒト幹細胞の美容液使ってる」って言うんだよね。最初は「また何か高い化粧品買わされたんじゃ…」って心配したんだけど、話を聞いてるうちに自分も気になってきちゃって。で、帰り道にスマホでいろいろ調べ始めたのが、この沼にハマったきっかけ。
ヒト幹細胞って何なのかっていうと、簡単に言えば「いろんな細胞に変身できる特別な細胞」らしい。人間の体って傷ついたら自然に治るじゃん? あれ、この幹細胞が新しい細胞を作り出してくれてるから。で、それを美容や医療に応用しようっていうのが今の流れ。美容クリニックでは肌の再生を促す治療に使われてるし、整形外科では関節の痛みを和らげる目的で注射したりもするみたい。
費用の話をすると、これがまたピンキリで。美容液なら1本2万円から10万円くらい。クリニックでの施術となると、顔全体で1回10万から50万円とか平気でかかる。私の友人は月に1回のペースでフェイシャルトリートメント受けてて、1回15万円コースを続けてるって。「車買えるじゃん…」って思わず言っちゃったけど。
正直、最初は「そんな高いの続けられるわけない」って思ってた。けど調べてみると、従来の美容医療と比較したときのコストパフォーマンスって意外と悪くないのかもしれない。ボトックスやヒアルロン酸は効果が数ヶ月で切れちゃうから定期的に打ち直す必要があるけど、幹細胞治療は自分の細胞そのものに働きかけるから、効果の持続期間が長いんだって。半年から1年くらい実感が続く人もいるらしい。
そういえば去年の夏、母親が膝の痛みで整形外科に通ってたんだけど。
幹細胞治療が注目されてる理由って、単に「新しいから」じゃないと思う。従来の治療法だと対症療法的なものが多かったのに対して、幹細胞は体の中から細胞レベルで働きかけるアプローチなんだよね。美容で言えば、シワを埋めるんじゃなくて肌そのものの質を上げていく感じ? 医療現場でも、痛み止めで誤魔化すんじゃなくて組織の修復を目指すっていう。この「根本から」っていう考え方が、多くの人を惹きつけてるんだと思う。朝7時のクリニック前に行列ができてるって話も聞いた。
ただ、気をつけないといけないのは、クリニック選びがめちゃくちゃ重要だってこと。幹細胞治療って自由診療だから、正直なところ玉石混交。きちんとした培養技術を持ってるところもあれば、「ヒト幹細胞培養液配合」って謳ってるだけで実際の濃度が薄いところもある。私が調べた限りだと、ちゃんとした医療機関は培養環境や品質管理について詳しく説明してくれるし、カウンセリングの時間もしっかり取ってくれる。逆に「今だけ半額!」みたいな煽り方してるところは要注意かも。
値段だけで判断するのも危険だけどね。高ければいいってもんでもない。
個人的に興味深いなと思ったのは、美容目的で始めた人が「肌だけじゃなくて体調も良くなった」って言うケースが結構あること。睡眠の質が上がったとか、疲れにくくなったとか。細胞レベルで活性化するってそういうことなのかなって。実際、アンチエイジング医療の分野では、見た目だけじゃなくて体の内側からの若返りを目指すアプローチとして注目されてる。ある美容皮膚科の先生が書いてた記事によると、幹細胞治療を受けた患者さんの約7割が「肌以外の変化も感じた」って答えてるらしい。
費用の捻出方法も人それぞれで面白い。友人の場合は、他の美容費を全部カットして幹細胞一本に絞ったって言ってた。エステもネイルもやめて、化粧品も最低限にして。「集中投資」って呼んでるけど、確かに顔見る限り効果は出てる気がする。別の知り合いは医療ローン組んで年間契約したって。月々の支払いにすると意外と現実的な金額になるらしい。
結局のところ、ヒト幹細胞治療って「高い」って思うか「価値がある」って思うかは、その人次第なんだろうな。私はまだ踏み切れてないけど、でも興味はある。来月また友人に会う約束してるから、半年後の変化を見せてもらう予定。それ次第で考えようかな…って思ってる。
組織名:合同会社ニクール / 役職名:代表社員 / 執筆者名:蘭義隆