友人が50万かけて受けた「ヒト幹細胞」の話を聞いて、正直びっくりした

ヒト幹細胞

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美容クリニックの待合室で雑誌をめくっていたら、「ヒト幹細胞培養液配合」って文字が目に飛び込んできた。

その日は別の用事で来ていたんだけど、受付の隣にいた女性が「再生医療の説明を聞きたいんですけど」って言っているのが聞こえて、なんとなく気になってしまった。ヒト幹細胞って、最近よく聞くようになったけど、実際どうなんだろう。友人のミカが去年の秋に受けたって言ってたのを思い出して、後日連絡してみたんです。

彼女が受けたのは顔への注入で、費用は約50万円だったらしい。「高っ」って思わず声が出たんだけど、ミカは「でもさ、毎月エステに3万使ってたから、1年半分って考えたら」って言ってて、なるほどなと。ヒト幹細胞を使った施術って、自分の細胞が持つ再生力を引き出すアプローチなんだって。塗るだけの化粧品とは根本的に違うらしくて、肌の奥から変わっていく感じがするって話していた。施術後2週間くらいで肌のハリが変わってきて、3ヶ月後には毛穴が目立たなくなったとか。ただ、すぐに劇的な変化があるわけじゃないから、そこは理解しておいたほうがいいって言ってた。

そういえば、私の母が最近「膝が痛い」ってずっと言ってるんだけど、整形外科で「軟骨がすり減ってる」って診断されたらしい。ヒト幹細胞って関節の治療にも使われてるって聞いて、ちょっと調べてみたんだよね。

美容目的だと自由診療だから費用は高めで、顔への注入なら30万から80万くらいが相場みたい。クリニックによって培養方法とか濃度が違うから、値段にも幅がある。頭皮に打つ育毛治療だと1回10万円前後で、何回か続けるのが一般的らしい。関節の治療になると、もっと高額になることもあるって。保険適用外だから、正直庶民には簡単に手が出せる金額じゃない…だけど。

実際に受けた人の話を聞くと、「若返った」っていうより「自分の肌が本来持ってた力を取り戻した感じ」って表現する人が多い。派手な変化じゃなくて、じわじわと内側から変わっていくイメージ。ミカも「写真で比べると全然違うけど、毎日鏡見てるとそんなに劇的じゃないんだよね」って言ってた。でもそれが逆に自然でいいのかもしれない。周りに「何したの?」って聞かれるより、「なんか最近きれいになった気がする」って言われるほうが、個人的には嬉しい気がする。

費用の話に戻ると、クリニック選びがけっこう重要みたい。安いところは培養液の濃度が薄かったり、品質管理が不安だったりするケースもあるらしくて。「リジェネラティブ・メディカル・ラボ」っていう施設の認定を受けてるクリニックを選んだほうが安心だって、ミカが教えてくれた。カウンセリングで「どのくらいの期間で、どんな変化が期待できるか」をちゃんと説明してくれるところがいいらしい。

私自身はまだ受けてないんだけど、興味はある。40代になって、今まで使ってた化粧品じゃどうにもならない感じが出てきたから。ただ、50万って金額を考えると、もうちょっと調べてからかな。

結局、高いか安いかって、何と比べるかによるんだろうな。一生使える技術じゃないけど、自分の細胞を活かすっていう発想は面白いと思う。

組織名:合同会社ニクール / 役職名:代表社員 / 執筆者名:蘭義隆