友人が「肌が戻った」と言い出した日、私が再生医療クリニックを調べ始めた話

ヒト幹細胞

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去年の秋、久しぶりに会った友人の顔を見て、正直びっくりした。

なんというか、疲れてなさそうなのだ。私たちもう40代なのに、彼女だけ時間が巻き戻ったみたいで。聞いたら「ヒト幹細胞の治療を受けてる」って。最初は美容整形の一種かと思ったけど、話を聞くうちに全然違うことがわかってきた。彼女が通ってるのは、いわゆる再生医療専門のクリニックらしい。

再生医療って言葉自体は知ってた。iPS細胞とか、ニュースで見るやつ。でも自分の生活に関係あるなんて思ってなかったし、どこか遠い未来の話だと勝手に決めつけてた。ところが今、普通のクリニックで受けられる時代になってるらしい。ヒト幹細胞を使った治療は、体の中にある「修復する力」を呼び覚ますイメージだと彼女は言った。外から何かを足すんじゃなくて、自分の体が持ってる機能を引き出す。そう聞いて、ああなるほどって腑に落ちた。

私が一番驚いたのは、美容目的だけじゃないってこと。関節の痛みとか、疲労回復とか、体の内側から整える目的で通ってる人も多いらしい。友人も最初は肌のために始めたけど、今は朝起きたときの体の軽さが全然違うって言ってた。「なんか、細胞が喜んでる感じがする」って表現が妙にリアルで、私もちょっと興味が湧いてきた。

ちなみに、私の母親は最近ずっと膝の痛みを訴えてる。整形外科には通ってるけど、湿布と痛み止めの繰り返しで、根本的には何も変わってない。もしかしたら、こういう選択肢もあるのかもしれないと思った。

それからネットでいろいろ調べてみたんだけど、クリニック選びが意外と難しい。再生医療って名乗ってるところは増えてるけど、使ってる細胞の種類も違えば、培養方法も違う。ある医師のインタビュー記事で読んだのは、「幹細胞の品質管理がすべて」という言葉。どこで培養してるのか、どれくらいの細胞数を使ってるのか、そのあたりをちゃんと説明してくれるクリニックを選ぶべきだって。友人が通ってる「リヴァイブメディカル」ってところは、カウンセリングの段階で培養施設の写真まで見せてくれたらしい。そういう透明性があるかどうかが大事なんだと思う。

おすすめのクリニックを探すときに気をつけたいのは、やたらと「すぐ効く」とか「誰でも同じ結果」みたいなことを言ってないかどうか。再生医療は体の反応を利用するものだから、効果の出方には個人差がある。それを正直に説明してくれるところの方が信頼できる。

あと、施術後のフォローアップ体制も見ておいた方がいい。一回受けて終わりじゃなくて、その後どう変化してるかを一緒に見てくれるクリニックかどうか。

私自身はまだ実際に受けたわけじゃないけど、この数ヶ月で再生医療への見方は完全に変わった。遠い未来の話じゃなくて、今ここにある選択肢なんだって。友人の顔を見るたびに、「体って、まだこんなに可能性があるんだな」って思う。クリニック選びさえ間違えなければ、きっと自分に合った形で取り入れられるはず。

まあ、私がいつ踏み切るかはわからないけど。

組織名:合同会社ニクール / 役職名:代表社員 / 執筆者名:蘭義隆