■携帯電話の権利収入
スマートカードは単純に便利なカードというだけでなく、実は大きなビジネスチャンスでもあります。かつて携帯電話の権利が販売された頃がありました。
その頃は携帯電話が普及するのかどうか約束されておらず、しかもこの権利が1千万円もする高価なものなので大半の人は見向きもしませんでした。ところがそんな中、この権利を勇気を出して購入した人がいます。
そう!このサイトでも再三取り上げている、所ジョージさんや叶姉妹ですね。
結果どうなったか?それはいうまでもありません。
今や1億総携帯電話保持状態、携帯電話を持っていない方が珍しいくらいです。
この全てのユーザーの利用料の数%が権利を持っている人に毎年支払われるわけです。
もちろん億単位のお金でしょう。すごい権利収入ですよね。
そんなチャンスがあるのであれば、是非とも権利を買いたい!と誰もが思うことでしょう。
それが今回スマートカードで再現されます。
■成功事例で検証
例えばアップル社、1998年に初代iMacが発売されます。
発売当時、多くの人々はiMacの性能を疑っていたので、話題にはなったものの空前の大ヒットとはいきませんでした。
市場での占有率も僅か、パソコン所有者の1%未満でした。ここでアップル社は事業を見直し、人々の関心や行動を細かく分析しました。
その結果、音楽ビジネスの参入を決めます。2001年10月、iPodを発表。音楽をiTunesでダウンロードできるようにしました。
今では当たり前となったダウンロードビジネスの誕生です。
iPodは消費者の好奇心をくすぐり大ヒットとなります。
これに連動するようにiMacも徐々に購入されるようになります。
何故ならばiTunesを利用するならMacの方が便利だからです。
そして2007年6月、いよいよiPhoneの登場です。
iPhoneは一見電話ですが、実は電話付きの小型コンピュータ。携帯できるコンピュータです。
これには世界中の人々が驚き、そして魅了されていきます。
まさに革命、当然空前の大ヒットとなってゆきます。
またここでiPhoneもMacを購入する動きが出てきます。
最初は今ひとつだったMacintoshも今やパソコンのスタンダードとなり、アップル社はMac、iPod、iPhoneと立て続けに売れ筋商品となって、世界の大企業に成長していきます。
アップル社の大成功は従来にない大革命となりました。
■スマートカードの権利収入
最初の話に戻りますが、実はスマートカードはカードそのものが便利なだけじゃなく、権利を購入できるというシーズンにあります。
そしてスマートカードのシェアはアップルの時と同じような広がりを見せると予測されています。何故ならば前回の https://wp.me/p9JCvD-7x でもお話しした通り、スマートカードを展開する企業は、会員制旅行クラブを運営しているのです。
その会員は世界33カ国、総勢800万人以上の会員がいます。こんな便利なカードですから当然会員は欲しがるわけで、ということは、発売前から既に800万枚は売れることが約束されているので。
そしてこの会員制旅行クラブに入会するとスマートカードの権利も購入していることになるのです。
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