カテゴリー:不労所得
一般的には初期投資し、その価値が上がるのを待つとか、代理店となって何かを販売するとか、貸すとかなどでしょうか。
代表的なものは株式投資。購入した後は、四半期に1度、配当金が得られる仕組みになっていますが、それをそのまま再投資して膨らますか、小切手として受け取るかを選択出来ます。
賃貸用不動産を購入するという方法も一般的ですね。貸し出して家賃が発生するというのがわかりやすいです。
初期投資が済めば、あとはすべて不労所得になります。
作業が発生するのは、購入時の1度切りです。不動産に限らず、何かを購入してそれを貸し出すのは、どの商品にでも当てはまるでしょう。
ただし保険を販売する時の様に、代理店の資格を必要とする場合もあります。
その場合、ライセンスを取得するために費用がかかりますので、これが初期投資と言えますが、資格を得たあとに「販売」という労働が発生してしまいます。
例えばアフィリエイト。
以前からある物販系のアフィリエイト会社と契約して、メーカーに代わって商品を販売するというものだけではなく、在庫のいらない「情報」だけを販売する、情報ビジネスなどもこれに含まれます。
また、もし膨大なページビューを誇るウェブサイトを運営しているのであれば、そこにバナーを設置して、広告として販売するという方法もあります。
契約期間を長期に設定しておけば、ほぼ不労所得と言えますが、膨大なページビューというのがまず難しいですね。
主に商材を販売し、販売した人も更に販売するという、いわゆるマルチ商法なのですが、元々ビジネスと割り切った人脈があれば問題無いですが、無理に人脈を作ってビジネスを始めようとすると、人間関係に問題が生じてしまいます。
MLMをやっている会社にもよりますが、毎月のノルマとして商材を買わなければならないシステムになっているものも多く、在庫を抱えすぎて逆に赤字になってしまうケースも多いようです。